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奄美黒糖焼酎の由来 |
★黒糖焼酎とは、
黒糖焼酎は、糖分は全くのゼロのアルカリ飲料です。
最近、焼酎に含まれる諸成分が血栓を溶かし、血流さらさらの健康や疲労回復に
効果があるとの科学的データが発表されています。
その効果は赤ワインの2倍はあるといわれています。酔いやすくさめやすいのが特徴で、
悪酔い、二日酔いをしにくいお酒といえます。
本来であれば、黒糖を原料にした蒸留酒は酒税法上「焼酎類」には属さず、
高税率のスピリッツ類(ジン、ラム酒など)に属します。黒糖を使った蒸留酒にはラム酒が著名ですが、
奄美の黒糖焼酎は米麹も使って発酵を促した贅沢なものです。 |
★黒糖焼酎の由来 |
黒糖焼酎は奄美群島だけに許された本格焼酎です。
戦後アメリカの統治下にあった奄美群島が1953年(昭和28年)に変換された
時に古来から奄美の主要産物であった黒糖を原料をした酒類の製造が酒税法で
奄美群島(北緯29〜27度)にのみ認められました。 |
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★黒糖焼酎の歴史 |
蒸留酒は紀元前、古代ギリシャの哲学者アリストテレスが、蒸留技術(生命の水の製法)
を実験したのがはじまりです。これが一方ではシルクロードを経て中国へ、
また一方ではヨーロッパ方面へ伝わりました。
こうして世界各地で独自の蒸留酒が、生まれ、日本へも約500年前、
シャムから沖縄へ渡来してきたと伝えられています。その後、沖縄から奄美群島に伝来し、
製造技術に様々な改良工夫を加え、現在の本格黒糖焼酎が生まれました。
昭和28年、奄美諸島がアメリカから返還されたとき、奄美の主要農産物であるさとうきびからとれる
黒糖で焼酎をつくり飲んでいた歴史が評価されて以来、黒糖を原料にしての酒類の製造は、
酒税法で奄美群島(奄美大島本島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)だけに認められました。 |
★黒糖焼酎の製法 (黒糖焼酎が出来るまで) |
1.原料米 |
2.洗米・蒸米 |
3.製麹 |
4.一次仕込
(酒母投入) |
原料米は一般にタイ産の破砕米を使用しますが、国内産を使用する場合もあります。 |
原料米を浸漬し洗米後は水分を切って蒸します。こうじを作るのに一番重要なのは
「蒸米」です。ベテランの杜氏によって麹づくりがおこなわれます。 |
自動製麹機により、麹は40時間から45時間で熟成します。 |
麹を水で仕込発酵させます。5〜7日。 |
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5.黒糖の溶解 |
6.二次仕込
(黒糖投入) |
7.蒸留機 |
8.貯蔵・ろ過 |
黒糖の塊を適当な大きさに砕き容器に入れ、高温の蒸気で溶かして適温になるまで冷やします。 |
一次仕込のもろみに、糖液を入れます。10日から14日を経過すると発酵したアル
コール分が14度から16度となります。 |
二次仕込の熟成もろみを蒸留機に入れ蒸留します。 |
検定タンク内の焼酎は、油等の不純物を除去し貯蔵されます。 |
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9.瓶詰 |
10.製品・出荷 |
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| 長期間貯蔵した黒糖焼酎は瓶詰めされます。 |
そして、いよいよ卸し屋さんから、小売店へ出荷されます |
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★黒糖焼酎のおいしい飲み方 |
1 |
お湯割・水割り |
焼酎にお湯、または水をお好みに合わせて注ぎます。黒糖焼酎独特のコクとまろやかさが生きる、最もポピュラーな飲み方です。
■25度の場合 焼酎6:お湯(水)4を目安にお好みに割って下さい。
■30度の場合 焼酎5:お湯(水)5を目安にお好みに割って下さい。 |
2 |
オンザロック・ストレート |
蒸留酒の豪快なお召し上がり方です。ストレートは焼酎本来の味を楽しめます。 |
3 |
チューハイ |
黒糖焼酎は透明でクセがありませんのでチューハイのベースに最適です。 |
4 |
趣味のカクテル |
果実酒・薬味酒(梅・スモモ・ニンニク酒など)のベースとしてご愛用下さい。 |
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★本格焼酎に賞味期限は? |
| 本格焼酎は蒸留酒なので、品質変化しないと考えがちですが、実は変化することもあります。 |
| 1 |
直射日光に長時間さらすと、化学変化が起こり酒質が変化します。 |
2 |
室温が高い場所に長く放置すると、化学変化が起こり酒質が変化します。 |
3 |
極端な冷所に保管すると、焼酎に含まれている脂肪が綿のように浮くことがあります。
しかし、これはそもそも米と黒糖に含まれていたものなので、体に害になるものではありません。 |
4 |
樫樽に貯蔵した色のついた商品は、ウイスキー類と同様、飲みかけのままビンを長く放置すると、
空気の作用で樽から溶け出した成分が酸化し、琥珀色が黒ずんで味が落ちます。
しかし、保管に注意すれば、むしろ年月が経った方がアルコールがなれて味が良くなります。 |
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